夜寝る時、ブラジャーはつけたまま?




夜寝る時にブラジャーはしたまま?それとも外して眠る?
女性であれば、こういった会話を一度はしたことがあるのではないでしょうか?

「ブラをつけずに眠ると胸の形が崩れそうで怖い」なんて方もいますし「ブラをしたまま眠ると肩がこったりリラックスできなかったりする」なんて方もいて、結局どちらが身体と心に良いのか分からない、なんて女性も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、夜寝る時にブラジャーをつける?つけない?この問題に正面から向き合ってみたいと思います。


夜寝る時ってブラジャーどうしてる?


夜ブラジャー派の女性は多い?少ない?

国内最大手の女性用下着メーカーとして名高いワコールが2013年9月に行ったアンケート調査によると、ほぼ毎日ブラジャーを着けて眠っている方の割合は約35%となっています。これに対し、夜ブラジャーをまったく着けずに眠る方の割合は約60%ですので、圧倒的に「着けずに眠る派」が多いことが分かります。

日本では、夜眠る時にブラジャーを着ける習慣はまだそれほど浸透していないという訳ですね。では、夜ノーブラ派の女性はブラジャーを着けずに眠ることに不安などは感じていないのでしょうか?


同様の調査で「夜、ブラジャーを着けずに寝ていることについて不安に思うことはありますか?」というアンケート項目がありますが、それに対する答えの中で特に多かったのが「バストの形が崩れそう(34.1%)」でした。

他にも「バストが垂れそう(28.5%)」「バストの肉が横に流れそう(16.8%)」などの回答が続き、実際問題として、夜ノーブラ派であっても睡眠中のバストの状態になにしら不安を感じている方が多いことがうかがえます。


では、なぜ睡眠中のバストの状態に不安を感じながら夜はノーブラという方が多いのでしょうか?

夜ノーブラで過ごす方が多い理由



睡眠中にブラを着用しない方の意見で最も多いのが「夜寝る時まで胸を締め付けたくない」というものです。確かに、睡眠中くらい下着の締め付けから解放され、ゆっくりとリラックスした状態で眠りにつきたいものですよね。

また、中には「眠る時にブラを着けたままだと、乳がんになりやすいと聞くから」という意見も少なからず存在します。


事実、アメリカのハーバード公衆衛生大学院は「European Journal of Cancer」という専門誌にブラジャーと乳がんの因果関係に関するレポートを発表しており、これによるとブラを日常的に着用し続けている女性は、普段ブラを着けない女性に対して乳がんを患う人数が約2倍であると報告されています。

さらに、同じアメリカの研究者シドニー・ロス・シンガーとソマ・グリスメイジャーは、共同執筆した研究論文の中で「ブラジャーはリンパ管を締め付けるため、発がん性物質や毒素を乳房内に溜め、乳がんを発症させる可能性がある」と発表しています。


これらの研究結果やレポートは、近年女性誌やTV番組などでも取り上げられることが多くなり「ブラジャーは乳がんリスクを上げる」といった認識が広がってきています。結果、できるだけブラジャーを着用する時間を短くしたい!と考える女性が増えてきていると考えられます。

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夜ブラ派は増えてきている?減ってきている?



ブラジャーと乳がんの因果関係が広く知られるようになっていた一方で「就寝中にブラジャーを着けないと、バストの形が崩れてしまう」「夜ブラをすることで、キレイな形のバストを維持できる」という意見も、最近よく見られるようになってきました。

実は、日本人女性のバストは欧米人と比較して脂肪の割合が高いため、柔らかく形が崩れやすいという特徴を持ちます。そのため、眠っている間に胸の脂肪が脇や背中に流れやすく、ノーブラのまま眠り続けるとバストの形が崩れてしまいがちです。


そういった日本人女性特有の悩みを解消するため、近年下着メーカーは締め付けが少なく着け心地が良い、夜専用のナイトブラを開発しリリースを始めています。

ナイトブラは、夜ノーブラ派の方が気にするブラの締め付けを可能な限り軽減しながら、胸の脂肪が流れるのを予防できる機能性ブラのため、着けたままでも快適に眠ることができます。


また、ワイヤーやフックもないため乳がんリスクを上げる「締め付けによるリンパ管の圧迫」などの問題も解消でき、健康面を気にする女性でも着用に抵抗が無いよう配慮されています。

こういった優れた商品の登場によって、睡眠中にナイトブラを愛用しているという女性の割合は年々増えてきているというのが現状です。


寝る時ブラジャーあり・なしのメリット・デメリット


寝る時にブラジャーを着けるメリット

1.睡眠中のバストの動きを軽減できる

意外に思われるかもしれませんが、睡眠中バストは非常に大きな動きを見せています。仰向けの状態では上方向や横方向に脂肪が流れますし、寝返りを打てば左右に大きくバストが揺れ動いたりします。昼間と同じように、睡眠中もバストはあちこち動いているのです。

これらの動きは、脂肪を脇や背中に流すだけでなく、乳房を支えるクーパー靱帯の延びやたるみ、断裂などを引き起こす危険性があるため、バストの崩れを促進させる可能性があります。

しかし、ナイトブラを着用して眠れば、バストを優しくサポートしてくれるため、動きを最小限におさえながら胸を心地よく安定させることができます。

2.バストの形が良くなる

バストの形をキレイに保っている組織や器官には「バストを支える筋肉」「バストやデコルテ部分の皮膚」「乳腺組織を支えるクーパー靱帯」等がありますが、睡眠中にナイトブラを着用することで、これらの組織や器官の損傷や劣化を防ぐことができます。

また、ナイトブラは肌に密着するタイプの下着のため、バストをほどよく温めて血流やリンパの循環を促進し、バストの成長を促す効果も期待できます。

その結果、バストを形作る器官や組織が健康な状態を保つことができ、バストの形が良くなる効果が期待できます。

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寝る時にブラジャーを着けるデメリット


1.リンパの流れが阻害され、毒素が溜まりやすくなる

睡眠中にワイヤー入りの締め付けが強いブラを着けていると、リンパの流れや血流が阻害されるだけでなく、乳房に老廃物や毒素が溜まりやすくなるため、健康面で悪影響が現れるリスクが跳ね上がります。

前述の乳がんの問題だけでなく、リラックスできないことでの不眠や肩こり、ストレス過多などが見られる可能性も高まります。

2.ナイトブラは日中に使うのに適さない

ナイトブラは快適な睡眠を重視して設計されているため、胸をキレイに見せる矯正力にはあまり優れていません。

そのため、ナイトブラを着用して外出着などを着ると、胸の形がキレイに整わない、ボディラインが野暮ったく見えるといった場合があるので要注意です。


夜はナイトブラがおすすめ

健康面を考えれば、夜眠る時ぐらいはノーブラである方が望ましいのですが、キレイなバストを維持したい!という場合は快適な睡眠とバストサポートを念頭に開発されたナイトブラを着用するのがベターだと言えるでしょう。

とはいえ「乳がんリスクや健康面を最優先に考えたい!」「ナイトブラでも窮屈に感じる……」という方が多いのもまた事実です。そういった方には、バストを内側から美しくする効果が期待できるバストアップサプリをおすすめします。

まとめ

  • 日本では就寝中ノーブラという女性の割合が約60%と高い
  • ブラジャーはリンパ管や血管を締め付け、老廃物や毒素の排出を妨げるため、就寝中は外す方が良い
  • 日本人の乳房は脂肪質のため、就寝中に脇や背中に脂肪が流れやすい
  • バストの形を維持するためには、ナイトブラが適している
  • ナイトブラでも窮屈感や息苦しさを感じる場合は、バストアップサプリの利用がおすすめ





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