豊胸手術は何歳から受けられる?


胸がだんだんと膨らみはじめて、そのブラジャーも成長に従ってサイズアップしていき、高校生ともなると大人っぽい体つきになってきますよね。



胸のサイズは個人差が大きいので「大きすぎて肩こりが辛い」という高校生がいれば、一方で「ブラのサイズがいっこうに変わらない」と嘆く女の子もいます。タレントや女優など「外見が重視される仕事をしたいから豊胸したい」と望む方もいるでしょう。

そう望んで手術費用が用意できれば何歳でも豊胸手術は受けられるものなのか、というと、答えはNOです。

美容整形外科に相談しても、ほとんどの場合18歳を過ぎてからの施術をすすめられ、それ以下では断られます。どうして18歳以下では豊胸手術を受けられないのか、その理由を確認してみましょう。


実は「美容整形を受けたい・受けさせたい」という声は、まだ成長途中の子供や親からよく聞かれます。実際、目立つほくろやあざなどにレーザーを照射して除去するという施術は、小さい年齢でも受けることが可能です。患部が小さいうちに施術したほうが費用が抑えられ、大きくなってから人目を気にしなくていい、という精神的なメリットもあります。

「一重を二重にしたい」「目を大きくしたい」というのも、子供の希望が多い美容整形です。目の成長は、実は10歳頃には止まります。したがって埋没法は10歳から、切開法は12歳から施術可能、というのが一般的な見解です。


これに対し胸のサイズなど、女性らしさの成長はよりゆっくりと進行します。小さいときは太っていたけれど大人になったら痩身になっていた、ということはよくありますよね。

胸の大きさや肉付きなど「女性らしさ」を決定するのは女性ホルモンであり、その分泌が盛んになるのは、個人差がありますが10代半ば以降なのです。そのため、まだまだ胸が成長途中の10代前半では豊胸手術は行えず、後半、少なくとも18歳以降で検討するという判断なのです。


「プチ整形」という言葉があるように、短時間で痛みの少ない整形も存在します。一方で豊胸手術は、腋のしわを数センチ切開し、乳房にプロテーゼと呼ばれるバッグを挿入したり、身体のほかの部分から吸引した脂肪を乳房に戻すという、ある程度大ががりな手術です。

ダウンタイムがあり、一定期間は安静、激しい運動は1か月間禁止となり、ある程度は生活の制限を覚悟する必要があります。痛みには個人差がありますが、決して小さくはなく、かなり痛むケースもあります。


法律的な規制があるわけではないので、18歳以下の未成年者でも、親の同意があれば施術が不可能なわけではありません。しかし自分の体のことを考えるなら、豊胸手術は18歳以降に検討したほうが賢明なのです。





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