バストの悩み、左右で大きさがちがう…

胸の左右の大きさを気にする女性

女性であれば、バストに関する悩みを持つことは何かしらあることと思います。

その中でも意外と気になるのが「バストの大きさが左右で違うこと」。
 

入浴する時お風呂の鏡を見て、ふと気が付く方もいるでしょうし、ブラジャーを着けていて片方の胸だけきついと感じたり、逆にもう片方は少し緩いな、と違和感に気付いた方もいるでしょう。

他人から見れば絶対に気にならないことであっても、本人にしてみればものすごく重大なことのように感じます。
 

なぜ、左右でバストの大きさが違うのか、気になりますよね?

今回は、女性であれば知っておきたいバストの悩み、左右の大きさの違いについて説明します。

左右でバストサイズが違う理由は?

左右でバストの大きさが違うのは、なぜなのでしょうか。また、大きさの違いが出ることの原因についても見ていきましょう。

左右でバストサイズが違うのは、おかしい?

実は、バストの大きさが左右非対称なのは、「当たり前」なのです。

もっといえば、体のパーツすべてにおいて、左右で違いがあります。
 

例えば、雑誌に載っているモデルさんの顔を見てみてください。

顔の右側と左側を手で隠しながら見比べてみると、左右で微妙に違いがあることに気が付くはずです。
 

しかし、これは自然なことなのです。

私たちは普段の生活で何かしら習慣を持っているため、必ずどちらかにエネルギーを偏らせてしまいます。
 

例えば、利き手などがそうです。右利きの人であれば、ほとんどの動作は右手がメインになるでしょう。

また、立ち方や座り方などにも癖があります。重心をどちらにかけるかによっても、体の左右に違いが出てしまうのです。

バストサイズが非対称になる原因

体の各パーツが左右非対称ということは、当然バストにも同じことが言えます。

そして、バストの内側には心臓があります。心臓は通常、左側にある臓器であり、生命を維持するために動いている臓器です。
 

体の自然な機能として左側に多く脂肪がつくため、左胸の方が大きくなる傾向にあります。

では、バストサイズが非対称になる原因は、他にどのようなものが挙げられるのでしょうか?
 

先ほど説明した体が左右で非対称になる原因を軸に、掘り下げてみたいと思います。

1:筋肉の使い方による差

私たちは、普段の生活において、まず間違いなく利き腕の方をよく使うでしょう。

つまり、右利きの人なら右の腕の、左利きの人なら左の腕の筋肉をより使うということになります。
 

利き手側の筋肉が鍛えられるとともに、バストの脂肪までも筋肉に変わっていくという状態が常に続くわけです。

それが、結果的に利き手側のバストの方が小さくなるという原因を作ってしまいます。
 

普段何気なく持っている鞄の持ち方でさえも、筋肉の付き方に影響を与えるといわれています。

また、テニスやバドミントン、卓球など利き腕に大きなエネルギーが必要となるスポーツをしている人も、左右で筋肉の使い方に明確な違いが出やすいです。

2:骨盤の歪み

日常生活において、立ち仕事の方であれば立っている時の姿勢が、デスクワークの方であれば座っている時の姿勢が、定着していきます。

それらの姿勢を保つときの“癖”が骨盤を歪ませてしまい、結果としてバスト大きさが左右違うことの原因となることもあります。
 
①立っている時、左右どちらかの足に重心がかかってしまう
②気が付くと、いつも左右どちらかを上にして足を組んでいる
③人からよく「猫背だよ」と指摘される

このような癖は、日々骨盤を歪ませる要因となってしまいます。

3:赤ちゃんへの授乳

「授乳の仕方」が左右のバストサイズを非対称にする一つの原因となります。

これは、お子さんをもつお母さんであれば誰にでも当てはまる可能性があるのですが、なぜだかお分かりでしょうか?
 

授乳の際、赤ちゃんには左右どちらかのおっぱいを飲むという“癖”があります。

赤ちゃんがよく飲む方のおっぱいだけが大きくなるというケースが多く、それには”乳腺の発達“が関係しています。
 

たくさんミルクを出した方の乳腺はどんどん発達していきますが、反対側の乳腺は発達しません。

断乳後にバストのサイズが左右で全く違う!ということに気が付くお母さんも少なくありません。

バストサイズ、左右の違いを解消するには?

冒頭で、バストサイズが左右で非対称なのは自然なことだと説明しましたが、あまり極端に違う場合は、女性であればやはり気になってしまうでしょう。

そこで、バストサイズのバランスを良くするためにできることをまとめました。

利き腕でない方も使う

利き腕の方への負担を減らすため、利き腕でない方の手も積極的に使うようにしましょう。

文字を書く時やお箸を持つ時などで実践するのは難しいと思いますので、可能な範囲でやってみることが大切です。
 

手っ取り早いのは鞄の持ち方。

手持ちタイプの鞄や肩掛けタイプの鞄を持つ場合は、なるべく左右で差が出ないような持ち方を心がけると良いです。
 

また、普段から、左右どちらかに負担をかけるような姿勢は避けるようにしましょう。

小さい方のバストを大きくする

大きい方のバストを小さくするのは至難の業ですし、せっかくなら大きい方のバストに合わせて、小さい方のバストを大きくすることを意識して、左右のバランスを整えましょう。

バストアップのマッサージを行う時に小さい方のバストに重点を置いてみたり、片腕腕立て伏せにチャレンジしてみるのも効果的かもしれません。

骨盤のストレッチなどを行う

骨盤の歪みを治すためにエクササイズが有効です。といっても、いたって簡単な動作を行うだけ。

ちょっとした時間の合間にやるだけでOK!毎日続ければ効果は表れるはずです。
 

そのエクササイズとは、ズバリ「腰回し」。ゆっくりと腰を回すだけの誰でもできるエクササイズです。

この時、両足を肩幅に開くことを忘れないでください。
 

また、骨盤に働きかけているということを頭の中でイメージすると良いでしょう。

以上、左右でバストサイズが違う理由、そして解消法について紹介しました。

バストサイズが非対称であると、ブラジャーの選び方でも悩みの種となってしまいます。
 

自分のペースを崩さず、バストサイズのバランスを整えていけると良いですね!
 

この記事のまとめ
  • バストサイズが左右で非対称なのは、自然なことである
  • 一般的に利き腕の方を良く使うため、利き腕側のバストの方が大きくなる
  • 左右の腕をバランスよく使うことが大切
  • 姿勢や猫背なども原因の一つ。姿勢の改善、骨盤エクササイズで解消可能
  • 赤ちゃんへの授乳による乳腺の発達が原因となる
  • 小さい方のバストを大きくする方法を実践すると良い